アニメ・コミック

2008年7月 1日 (火)

はじめの一歩 84巻

はじめの一歩 84 (84) (少年マガジンコミックス) Book はじめの一歩 84 (84) (少年マガジンコミックス)

著者:森川 ジョージ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

すっかりココログはご無沙汰しているので、コミック本についてのレビューなんか忘れていたのだが、はじめの一歩が面白い事になってきているので少しふれてみようと思う。結構前に読んだのだが続きが気になって仕方ないので何度か読み返している(苦笑

一歩宮田の対戦が不可能になったのは、まぁ作者のじらしなのだろうが、それによってストーリー的にも面白くなっている。一歩の宮田に対する思いはちょっと尋常ではないらしく、じゃまをされたと言う思いから普段の一歩では見られない行動を見られたりしてドキドキさせてくれる。

宮田はスピードとカウンターを更に研ぎ澄ましているが、それだけでは足りないという事をようやくこの巻でクローズアップする。そしてすっかり忘れられていたキャラクターが次巻で再登場すると思われる。千堂の登場である。個人的に好きなキャラクターなので次巻が非常に楽しみでたまらない。(巻末に千堂の番外編が収録されている)

一歩にも劣らないハードパンチャーである千堂の登場で、宮田は新しい武器を手に入れる事が出来るのか?そうでなければ勝てるはずもないランディーJrとの対戦になるのだからどうしても気になる。

この作品「はじめの一歩」は、主役はあくまでも一歩なのだが、脇役が主役になれるという異質な作品でもある。故にここまで長寿で引っ張り続けられるのだろう。そろそろ鷹村の試合も見たいのだが次巻で見られるのだろうか?それと久しぶりに腹筋がよじれる程笑わせてほしいものだ。

ともかく続きが楽しみで待ち遠しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月17日 (月)

電脳コイル

電脳コイル面白いですねー。今NHKで再放送しています。

始まるずっと前に何かで知って観てみたいなと思っていたのですが、すっかり忘れていて放送していると気が付いたのが15話目位でした。更に毎週欠かさず観るって事が難しくて結局途中までしか観ていません。

でも、最終回が終わって翌週からまた再放送する事になったと知って、改めて第一話から観ています。途中で回想シーンというか、ストーリーのおさらいみたいなのが有ったせいで、何故か15話位から観ているのに、1話目の話をちょっと知っていたりして、新鮮味に欠けて失敗したなぁと思っています。どうせなら全く観ずに再放送を観た方が良かった。

お気に入りのキャラクターは、もちろん電脳ペットの「デンスケ」。こんな電脳ペットがいたらマジに飼いたいなぁ。かなりどんくさいデンスケがかわいいなぁと思います。サイドバーにCCレモンのデンスケ・ブログコンテンツを置いているので、クリックしてみて下さいね。12月20日迄しか使えないけど。

今度こそ最終話まで欠かさず観られるように気を付けるぞ。(PCで録画サーバを立てたのでトラブルが無ければ毎週欠かさず録画出来るハズ)

[IO-DATA mAgicTV]

電脳コイル (1) 通常版 DVD 電脳コイル (1) 通常版

販売元:バンダイビジュアル
発売日:2007/09/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月15日 (土)

賭博黙示録カイジ

すっごい久しぶりのココログ。放置プレイでした(苦笑
久しぶりにログインしてみると、結構改良されていて良くなってますね。かみさんは相変わらずココログを使ってますが、ここまで改良されたって事ひと言も教えてくれないから全然知りませんでした。もっとも、使い方を殆ど把握出来てない様ですが..

さて、久しぶりにコミック本の感想を上げてみようと思います。賭博黙示録カイジ。眠れない日にテレビをつけていたら、アニメで放送されていて「ああこれか、この絵好きじゃないんだよな」と思いながらも見ていたら、たったの30分足らずなのに面白くって原作を読みたくなってしまいました。絵が嫌いなマンガだったので連載中は全く読んでませんでした。

カイジ―賭博黙示録 (1) (ヤンマガKC (608)) Book カイジ―賭博黙示録 (1) (ヤンマガKC (608))

著者:福本 伸行
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


ともかく、まとめて一気読みしましたよ。面白いですね。かなり昔の作品なので読む側の私も多少成長しているのかも知れませんが、内容が濃いというか、鋭い観点から描かれた作品、ストーリー展開とでドキドキさせられっぱなしで読みました。人間はいざという時になったらここまで考察出来るものなのか?は疑問ではありますが(自信ないなぁ)、主人公の揺れる心情が描かれていて、人間が信頼出来たり不信に思えたりと、凄い作品だと思った次第であります。

ひと言で言えば、賭博(ギャンブル)と題されているけれど、ただのギャンブルマンガとは違うって事ですね。ま、それは読んでみた人にしか分からない事だし、ここでばらしてしまうと元も子もないのでこれ以上は伏せておきます。人間の内面を描いた面白い作品だとオススメ出来ると思います。絵は好き嫌いがハッキリ分かれると思いますけど(w

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月15日 (金)

頭文字D 第32巻

33巻、ずいぶん前に読んだけど書くの忘れてました。

頭文字(イニシャル)D (33) Book 頭文字(イニシャル)D (33)

著者:しげの 秀一
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

32巻までで緊迫していたムードが一旦穏やかになります。そしてストーリー展開も新たに進んで行くべく、ハチロクのグレードアップ、たくみのドラテク向上、そして恋愛と気になるストーリーは盛り沢山。しげのせんせぇ、欲張りすぎですよ~(どうせ描ききれないんだから

拓海のドラテク進化に真っ先に気づいたのは、やはり親父の文太だった。そして文太の意味深な言葉の意味は?(次巻以降で判明するだろう)

プロジェクトDのステージも新たな地へ。以前にも増してクレバーな対戦相手の出現。どうやって克服して行くのか、作戦が見ものです。早く34巻出ないかなぁ~。でも33巻が出るまで結構待たされたから次も遅そう(涙

ラジコンでドリフト動画

実車ならまだしも、ラジコンでこれやるってマジで凄いと思います。いったいどういう感覚で車体の状態を察知して操作してんだろ..(汗 調べてみたらドリフト専用のタイヤを使用していることが判明。なるほどねー俺の子供の頃にはこんな発想なかったよ。グリップ力を上げることしか眼中に無かったもんね。時代が変わればニーズも変わり技術も変わるってことか。

YOKOMOのドリフトチュートリアル

右下のGoogleロゴをクリックするともっと沢山のラジコンカードリフト動画が見られます(いっぱいあります!)。それにGoogle動画のページならもう少し大きな画像で見られるのでお勧めです。お気に入りの動画を探してみてはどうでしょうか。

スーパードリフトタイヤHR Toy スーパードリフトタイヤHR

販売元:ノースクラフト
発売日:2004/08/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ラジコンを持っている人はタイヤを変えるだけでドリフト仕様になるかも。サイズとかの規格もあるだろうし、ギア比などのノウハウもあるのでポン付けでは無理だろうけど、遊び方が広まるってことは確かですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 1日 (金)

NANA

ずぅっと前から存在は知っていたのですが、少女マンガという事で読んでいませんでした。それに今時の若い子がターゲットだと分かるとどうもねぇ。でも映画も出来たしアニメも作られてちょっと見てみたいなという衝動にかられてしまい、とりあえず原作であるコミック本を1巻~10巻まで読んでみました。

NANA (1) Book NANA (1)

著者:矢沢 あい
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

読んでみたら意外と面白い。アニメ、映画まで制作されるだけの事はあるな。
内容は説明するまでもないでしょうから割愛するとして、まだ読んでない方の為に参考リンクを張っておきましょう。

NANA - Wikipedia

原作を読んでから、映画を見てみました。

NANA -ナナ- スタンダード・エディション DVD NANA -ナナ- スタンダード・エディション

販売元:東宝
発売日:2006/03/03
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この手の作品になると、演技力+音楽性(歌唱力、演奏力)が必用になる訳で、キャスティングもかなり難しいところだと単純に思う訳で、映画化はハッキリ言って厳しいんじゃないかと思いました。ナナ役の中島美嘉は歌手ですから、演技にそれ以上のものを求めるのは酷だと思うし、周囲のメンバーも俳優業がメインですから、ライブのシーンなどは突っ込みを入れようと思えばいくらでも...レイラ役の伊藤由奈もボーカリストですから、ミュージシャンを起用したのはボーカリストだけかな?演技と両立させるのは難しいよね。

原作はかなり遊び的な(コメディ的)要素も含まれているし、キャラクター一人一人が個性を持っていて、NANAという作品の中にいつの間にか引き込まれているという感覚なのですが、映画では二人のNANA(中島美嘉、宮崎あおい)のストーリーに特化されている様で、感情移入出来ない人にはつまらないという印象を受けるかも知れません(実際私がそのクチで私はシンがお気に入りのキャラクターです)。マンガを実写化させる時の難しさは時間、キャスト、制作費など無数にあると思います。そう言う意味では奈々役の宮崎あおいは演技が目立って上手かったですね(まさにハマリ役だったと思う)。

余談ながら流石にアニメ版では、声優陣とミュージシャンで声を分けたようです。アニメ版は見ていませんが、この選択肢は正解では無いかと思います。違和感無く声を使い分けられていれば良いのですが、実写と同様にアニメ作りも難しいよねぇ。

アニメ:NANA公式サイト

 

NANA -ナナ- 1 DVD NANA -ナナ- 1

販売元:バップ
発売日:2006/07/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

12月に映画NANA 2が公開されるらしいので、ちょっと楽しみにしておきたいと思います。残念ながら小松奈々役は、スケジュールが合わないという理由で、宮崎あおいから、市川由衣に交代だそうです(レン役も交代だとか)。

映画:NANA公式サイト
映画:NANA2公式サイト

なお、うちのかみさんは原作を読んでいないけれど、映画版NANAは面白いと申しておりました。「何回見ても良いよね」とさえ言ってます(原作読んでないくせに)。つまりヒット作品だけに賛否は有ると思うけど、受ける印象は人それぞれ違うという所に行き着くという事です。NANAの世界を深く知りたい人は原作を読む必用があるし、そうした人だけが個々のキャラクターに感情移入出来るわけです。もっとカジュアルに楽しみたいと言う人は、映画版、又はアニメ版で楽しむのもアリってところかな。

また暇な時に11巻からの続きを読んでみたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月25日 (金)

はじめの一歩 76,77巻

はじめの一歩、第76巻と77巻まとめてレビュー(かなり遅れたからね)。

はじめの一歩―The fighting! (76)

まずは76巻。板垣と星の東西新人王対決。予想だにしなかった結末があっけなく訪れる。これは詳しく書くとつまらないので是非ご自分で読んで欲しい。

そいでもってお約束のギャグストーリー。ブロッコマン騒動が落ち着いたと思いきや、またしても青木が鷹村の犠牲に(笑)。そして懲りずに鷹村に仕返しを考える。果たして仕返しは成功するのか?

それでもって主人公一歩の話。一歩には信じられない事が起こり、一歩のボクシング人生に大きな障害が発生。このままボクシングを止めてしまうのか?

  はじめの一歩 77 (77)

次いで77巻。一歩の重大な決断。そして休む間もなく対戦相手が決定して試合が始まる。今回の挑戦は日本チャンプとして、タイ国のチャンプと対戦する初めての世界進出!一歩の強打と互角のパンチを持つという、国内ではお目にかかる事の出来なかったレベルの相手に、一歩は勝利する事ができるのか?

早くも続きの78巻が気になって仕方ない展開。早く続きを読みたいね。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月15日 (火)

capeta カペタ 11巻

カペタ (11)
何とか次のオーディションへ繋いだカペタ、しかしまたしても練習出来ず(せず)に参加。一方ライバルの志波はまた練習して参加。短期間で吸収する能力は長けているけれど、本当にそんなのでイイのか、カペタ?

志波とは違う所に着目して、ひたすら自分の信じる道を洗練させようとするカペタに気づいたのは、新河選手。しかし校長は志波の突っ込みの鋭さを評価。タイムも志波にリードされている。果たしてどちらがスカラシップを与えられるのだろうか?またしても続きが楽しみな展開。早く12巻出してちょー!
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月28日 (火)

並木橋通りアオバ自転車店

並木橋通りアオバ自転車店 (14) Book 並木橋通りアオバ自転車店 (14)

著者:宮尾 岳
販売元:少年画報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

妙にはまってしまった自転車がテーマのマンガです。
高校生の時代に私はロードレーサーで片道20km以上ある距離を通学しておりました。
泥よけも付いていない細いタイヤの入門用ロードレーサーカンパニョロなんかとても買える訳なかったけど、穴が空く位自転車の本を見てました。

晴れの日は良いけど、雨の日は背中に泥が巻き上げられてジャリジャリの泥だらけ。
それでも私はロードレーサーで通学し続けた。なんでだったんだろ?

メンテナンスの為に専用治具なんかも手に入れて、定期的にベアリングの掃除やグリスアップなどもしていたものです。スポークの張り具合の調整なんかも見よう見まねで。

同級生と放課後一緒に帰ったりしてまして、ジュースを賭けて競争したりしたもんです。
長距離では一度も負けた事はありませんでしたが、短距離は遅かった(苦笑
もう20年も前の話です。

私の目に、最近ふととまったのがこのマンガ。
毎回、色々な自転車が登場します。

自転車って昔は凄く高価だったと思うのですが、最近では9800円とかでママチャリが買える時代なんですよね。サスペンション付きのMTBなんかも数万円で買えるし。すっかりデフレな時代。

そんな時代でも、昔乗ってきた愛車は未だに覚えていますし、子供の頃に買って貰った変速機付きの自転車(オレンジ色)も記憶に残っています。このマンガを読んで、自転車っていいな~って改めて思い出させてもらいました。私自身にも色々な物語が有ったんだなって思い出したり。(学校へ行く途中でパンクして、必死で修理してから必死で自転車走らせて、点呼にギリギリ間に合ったりとか。語り尽くせない位ありますね。)

このマンガには、ホントに色々な自転車が登場しますし、色々な物語があるので、世代や性別を問わず誰でも楽しめるマンガではないかと思います。この作品に出会うまで、宮尾 岳さんという漫画家は知りませんでしたが、非常に繊細なマンガを描く漫画家さんなんだなと思いました。

ツール・ド・フランスジロ・デ・イタリアなど、高校生時代にテレビを見て友達と熱く語り合ったのを思い出したりなんかして、自転車ってホント凄いなって思います。イノーは本当に格好良かった。レモンへの世代交代が少し寂しかったけど。

最近の自転車はホントに良くできていて、技術者が色々な改良を加えて、良いものを製品として出しているんだなと思い知らされてしまいました。全然知らなかった事を知らされたりして、自転車業界も進化を続けているんだなって。

現在16巻まで出ていますが、この先どこまで連載を続けてくれるのでしょう。
続刊を期待しております。(amazonの写真の関係上、リンクは14巻にしてます)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月21日 (火)

はじめの一歩 75巻

はじめの一歩 75 (75)
真柴、沢村戦を終えて草野球でほのぼのとした終わり方をした74巻ですが、中途半端な所で終わったので続きが気になって仕方なかった。相変わらずギャグとシリアルの絶妙なバランスが盛り込まれていて、草野球のストーリーも笑わせてもらいました。次々と現れる強敵にドキドキものですが、ドキドキして読んだ後にお決まりのギャグで笑わせて貰うテンポがなんとも絶妙。

最も興味あるのは、一歩宮田の対戦。これは何時になったら実現するのか。宮田の周りを包む闇が、一歩宮田の対戦を妨害するかのように。

千堂も認める実力を持った、西日本新人王。その強さの秘密が明らかに。一歩に挑戦する程の自信を持つを、板垣は破る事ができるのか。試合が始まったばかりで次巻に続く。うーん続きを早く読みたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

capeta カペタ 10巻

カペタ (10)
9巻でスカラシップに挑戦!となって、早く続きを読みたい~と思っていたら、ようやく出ましたね。カートを卒業してフォーミュラに挑戦のカペタ。カートには無い、ミッション、クラッチ操作は、はたして上手く出来るのか?(知りたい人は読んでみてね)

カペタが乗れてきた時に案の定アクシデント発生。やっぱりピンチも無いと、ストーリーが盛り上がらないから仕方ないでしょうな(笑)。

良いところで終わってしまったので続きがメチャクチャ気になります。早く11巻出ないかなぁ~。次巻が発売される6月が待ち遠しいです。単行本が出るまで我慢するのが私流。連載で読むのは短すぎて物足りないですからね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月22日 (日)

嬢王-じょうおう

嬢王 1 (1) 嬢王 1 (1)

著者:倉科 遼
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

全然別のマンガ読んでいて、最後の方に新刊の紹介が出ていたのを見て、ちょっと面白そうだなと思って読んでみました。結果的には、かなり面白いですね。続きが読みたい(まだ連載中?

ストーリー的にはありがちな、親の経営失敗>借金>娘がお水の世界に
というのですが、キャバクラなんて行った事無いので興味深く(笑)読んでしまいました。エロいシーンがあるので、子供は読まないように(笑

この手の作品は結構多いと思うのですが、まず惹かれたのは、絵が丁寧といいますか、女性の特徴というか、雰囲気を上手く描いている事です。私はかなり早いペースでマンガを読むので細部まで緻密に描いている絵よりも、パッと見ただけでイメージが伝わる絵が好きです。つまりこの作品の場合は絵から入った訳です。

ストーリー的には、二人の主人公が居るのが面白い。一人はお嬢さん育ちの女性、もう一人は三流大学を出て夜の世界にどっぷりの男性。この男性がNo.1のキャバクラを経営するというのが面白く、またキャバクラ嬢には到底向かない女性が少しずつ自分のペースで成長していくというのも見逃せないところです。実際の世界はもっとえぐいもんが有ると勝手に想像しているので、その世界を知っている人が読んだら、あほくさいと思うかも知れませんが、マンガで見せてくれるのはこれ位が丁度良いというのも読みやすくて好感が持てます。あんまし業界内部の事を緻密に描かれていても、読む方が萎えてしまいます。そのさじ加減がよろしい作品かと。

現在第四巻までしか出ていないので、あっさり読めてしまいました。仕方ないのでもう一回最初から読んでしまいました(笑 

続きが非常に楽しみな作品です。早く第五巻出ないかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月19日 (木)

サンクチュアリ

サンクチュアリ (1) サンクチュアリ (1)
史村 翔 池上 遼一

小学館  1990-10
売り上げランキング : 255,295

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

久しぶりのマンガについての記事。
読んでなかった訳では無いのですが、ブログに記すのがしんどかったのでつい。

さて、このマンガですが、なんと1990年の作品なんですね。もう10年以上昔の作品。
当時、政治なんて興味もなかったのですが、池上遼一氏のリアルタッチな絵は、否応ナシにリアリティに引き込まれたのを思い出します。「サンクチュアリ=聖域」だそうです。

ストーリーはもうネタばれしても良いでしょうから、ちょろっと書いちゃいますが、地獄の様な世界を生き抜いた二人の親友が、裏と表の世界で世直しをしようと奔放するストーリーです。裏=ヤクザ、表=政治家、という分かりやすい構成ですが、当時はかなりショッキングなストーリーにドキドキしながら読んだのを思い出します。

主人公の一人は40で首相になり、周りは30代で固めるという、政治改革を目指す。「議員バッチが無ければ養老員と変わりない」という政界から睨まれそうな事を書いちゃって、過激だなって思ったのを思い出しました。

ただ、この作品が15年前に描かれていて、有る意味「警鐘を鳴らしていた」訳ですが、今現在を見てみるとどうでしょう?この作品で指摘されていた、人を作るという事が出来なくなった日本社会は、15年で本当にそうなってしまっています。

ニート(NEET)という言葉が有るように、日本社会だけではなく、これは世界的な問題っぽいですが、過去を振り返ってみると、この作品は本当に10年先を見た作品で有ったことは間違いありません。夕べ一気に読んでそう思いました、凄いなって。

池上氏の絵は、キャラクターの目がギラギラしているというか、生きている目を描いていて、本当に今読んでも何か訴えかけられるものを感じます。特に冒頭は展開が想像外なので一気に引き込まれてしまいます。

ただ、池上氏の作品は、全般的に途中から話しが突飛な事になってしまい、現実感が失われる傾向があることです。この作品も終わりの方は無理のある展開になっていると今読み返しても思います。(フリーマンなんかが典型的な例)

そんな中でも、この作品はラストの締めが、これ以外無いだろうという方法で締められていて、ちょっとした感動を与えてくれます。生きるという事はどういう事なのか、そんな単純な事は日常では考えない事が多いでしょう。この作品は生きるという事を描いている作品ですから、時代は関係なく感動を与えてくれるのです。

私自身、ちょいといした転機を迎えているので、古い作品ですが興味深く読み直してしまいました。10年先は予測出来ませんが、3年先を見ながら生きていく練習をしなければ、と今思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 9日 (金)

奈緒子

4091960057 奈緒子 25・完結
坂田 信弘 中原 裕


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

陸上、特に駅伝の魅力を描いた作品。
冒頭から奈緒子が遭遇した事故が、最後まで尾を引く長いストーリーのため、途中から読んでも本質的な部分が理解出来ないと思える。実際私はこの作品が連載中に週刊誌で読んだが、その時は単なる駅伝のマンガだと思っていた。

改めて全巻通して読み終えて思ったのは、奈緒子という少女が頑なに見つめ続ける雄介という少年の走る事への一生懸命さをひたすら描き続けているということ。ここまで徹底して走る事に拘った作品も珍しいだろう。お気楽なマンガではなく、心に訴えてくる良い作品だと思う。

舞台の殆どが小さな島での事であり、島で生きる人の人間性、謙虚であること、正直であること等、人としてどういう事が大切なのか、人間の個性が大切だということが嫌という程分かる。

実のところ、最後まで読んだが何故タイトルが「奈緒子」なのか私にはハッキリしない。所々に綴られている奈緒子の目線からの日記のような言葉が印象に残り胸を締め付けられるような感じが新鮮だったのだが、全巻を通しても奈緒子の視線から見たストーリーに徹底された描写では無く、その辺りは少々違和感を感じた。ラストで奈緒子は苦しみから解放されたのだろうか。その辺りが尾を引く作品で少々感傷的な思いが残った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 6日 (火)

取締役島耕作

取締役島耕作 (1) Book 取締役島耕作 (1)

著者:弘兼 憲史
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

とうとう取締役かよ!って感じの作品ですね。
取締役に就いている人って、サラリーマンの割合からすると一体どれくらいだよって感じがします。ここまで来ちゃうともう現実味が無くなって、取締役って大変なのね位しか実感が無くてどうものめり込めない感じがしました。

但しストーリー的には面白いので、それなりのポジションに就いているサラリーマンの支持は大きいと思います。私の様にまだ会社側では無いサラリーマンには、ちょっと分かりにくいところが大きいですが。読む人を選ぶマンガとでも表現しておきましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

部長島耕作 (1) Book 部長島耕作 (1)

著者:弘兼 憲史
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

部長になった島耕作のストーリー。部長という職業に就いている人はサラリーマンの割合からするとかなり少ないと思うのですが、部長ってこういう事やるんだ的な仕事ぶりを描いていて、それなりに楽しめた作品です。

ライバル会社だけでなく、社内にも敵がいるというのは面白いというか切実で、会社ってでかくなればなるほど大変なんだなって教えて貰いました。ただ一つ難癖付けるなら、島耕作という柔軟性のあるエリート故に対応出来たとしか思えない場面が結構あり、そういう所はあんまし参考にならないかなと思ったり。決定的なのは俺って英語喋れないもんな~(苦笑

| | コメント (0) | トラックバック (0)

課長島耕作 (1)  新装版 Book 課長島耕作 (1)  新装版

著者:弘兼 憲史
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

弘兼憲史の最初のヒット作ではないでしょうか。ずいぶん前に読みましたけど、サラリーマンという職業を会社の経営側から捕らえた作品で、当時は凄く面白いと感じました。島耕作が勤務する初芝という会社は恐らく東芝をもじっているでしょうし、ソラー(ソニー)なんて言うライバル会社も出てきたりします。

派閥に属さない管理職という、島耕作のポジションも的確で、まさに計算通りのストーリー展開ではないかと思います。

この作品は、かなり多くのビジネスマンの支持を得たようで、ビジネスマン向けの啓発本も出版されたりして話題を呼びました。古い作品ですが今読んでも面白いと思います。次第に出世していく(続編が描ける)というのも、作者の計画通りでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オーバーレブ!

オーバーレブ!―A legend of ultimate hot rodder (1) Book オーバーレブ!―A legend of ultimate hot rodder (1)

著者:山口 かつみ
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

少年向け雑誌で連載されたマンガには珍しい、女性キャラが主人公の作品です。
古い作品ですから出てくる車も古かったりしますが、主人公の愛車はAW11(MR2)です。

ストーリー的には、主人公がなけなしのお金でAW11の廃車を手に入れて徐々に車という乗り物を理解し、ドラテクを磨いていくというもの。周りを取り巻くキャラクターには、派手なドリフトをしたりするモノも居れば、FFをシビアに走らせるモノも居たりして、それなりに楽しませてくれる作品です。

特に主人公のAW11は、渋好みな車ゆえ、地味なドラテクに触れている部分が結構あり、そういう所を抜け目なく自分に取り入れることが出来れば、単に読んで面白いで終わらずに得られるものがあるかも知れません。MR2というミッドシップカー特有の挙動は、基本に忠実でなければ乗りこなすことは難しいのです。そういう所がチラホラ描かれているので、どん欲に取り入れてみると面白いかも知れません。古い車(マンガ)と言えども、車が4つのタイヤで走っている以上、基本的なことはなんら変わりがありません。

細かいところに突っ込み入れようと思えば色々ある作品ですが、それは抜きにして読んでみると、何かしら得られるモノがある作品です。残念ながらしげの秀一の作品である頭文字Dにはかないませんけどね(色々な意味で)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

軍鶏

軍鶏 (1) Book 軍鶏 (1)

著者:橋本 以蔵,たなか 亜希夫
販売元:双葉社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

軍鶏(シャモ)とは、気の荒い鶏みたいな鳥のことです。
地方では軍鶏を喧嘩させて勝敗を競う風習を持っている所があります。

それはさておき、この作品の肝はこの第一巻にあります。かなりえぐい始まり方をするので、暗い雰囲気とかえぐい描写が苦手な方は読まない事をお勧めします。それ位インパクトのある始まり方でストーリーが展開していきます。

弱々しい主人公が地獄で生き抜くために身につけた格闘技術を活かして行くというストーリー展開に、最初はドキドキさせられたのですが、途中で作者のモチベーションが下がったのか、雑な絵やストーリー展開、ワンパターンな話の繰り返しなど、途中で読む気が無くなりそうになりました。この作者の事は良く知りませんが、初めての作品なのでしょうか?

第二十巻辺りではもうやる気無くなっている様な感じで、絵が雑で参りました。最初に力入れすぎでそうなってしまったのかも知れません。徐々に悪ふざけが過ぎてきて、キャラクターへの思い入ればかりが先行した作品の様に思えます。最初の方が良かっただけに、途中からの仕事の雑さには拍子抜けしました。残念ですがそんな感じの評価しか付けられない作品です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

JINGI 仁義

JINGI仁義 1 (1) Book JINGI仁義 1 (1)

著者:立原 あゆみ
販売元:秋田書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

不良・ヤクザもののマンガを描かせたらピカイチの立原あゆみの作品。

代表作「本気」では、本気が持ち味の性格というか、ヤクザという仕事の役目を頑なに貫き通すことで周囲に本当の仲間が集まり出世するというストーリーに対し、「仁義」は、二人のキャラクター(義郎)がお互いの持ち味を活かしながら、ヤクザ界で出世し上っていくと言うストーリー。

前者の方は人間味を主題として、後者の方は兄弟というヤクザな世界でしかあり得ない関係を主題としていると私は感じています。

仁義」のストーリーは、義郎の出会いから。ひょんな事から出会った二人がヤクザ界で最初は無一文の状態からスタートします。特に義郎の頭脳は計り知れないものがあり、殆ど仁の裏で大きなことを仕込み成功させて行きます。二人の間には本当の兄弟以上の絆がいつの間にか出来ていて、お互いが守り合いながら上っていくのは見物です。

このストーリーの中では、ヤクザの世界でも金が力を誇示する為に重要な要素だという事が描かれており、どうやってその力を蓄えていくのかも面白いところです。最初はチンピラ(100万円単位)から始まったヤクザの世界を、あっと言う間に押さえつけていくストーリーは、読んでいて夢中にさせられます。いつの間にか億単位の金を動かせる力を身につけた二人は、出世するにしたがって敵をどんどん作りながらもそれを乗り越えていきます。

余談ながら私にとって謎なのは、立原あゆみという人です。男なのか女なのか。どういう経歴を持つ人なのか。ヤクザものや不良少年ものに作品が集中しているので、そういうジャンルを得意とする人なのでしょうが、決定的な情報がありません。絵の雰囲気も性別が分からない要素の一つです。一見少女マンガ風に見えるけどそうでもなかったり。そういう謎がまた魅力の作者だったりするのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年12月 5日 (月)

GUNSMITH CATS

GUNSMITH CATS 新装版(1) GUNSMITH CATS 2 Revised Edition  KCデラックス GUNSMITH CATS 3 Revised Edition
ガンマニアでカーマニアな作者がやりたい放題書いているマンガだと思います(笑
CZ75を愛用する主人公は腕利きのガンスミス。銃の腕も確かなら銃をカスタムするのも一流と言う訳で、商品稼ぎなことを生業としています。GUNマニアなら必読の作品でしょう。

GUNSMITH CATS 4 Revised Edition    KCデラックス
出てくるアイテムも、マニア好みなものばかりで、愛車はシェルビーだったり、もし実際に持っていたらそれだけで希少価値のあるものばかり登場します。

こういう趣味も面白いなとは思ったりしますが、日本では銃は持てませんから、モデルガンかエアガン(ガスガン)で遊んでおきましょう。銃の恐ろしさというかえぐさには触れられていない点がちょっと危険かなとは思います。本当に銃で撃たれたらかなりえぐいことになりますので、現実はこのマンガの様な世界では無いことは確かです。

ま、堅い事は抜きにして楽しみながら読ませて貰いましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

頭文字D

頭文字(イニシャル)D (1)
しげの秀一と来れば、「バリバリ伝説」が忘れられませんが、やっぱりこの作者はモータースポーツが大好きらしく、トレノ(AE86)で激速なドリフトを武器に峠のバトルを勝ち抜いていくという、ある種モラルに反した題材ではありますが、アニメにもなっているし、韓国では実写版まで作られるというブームの火付け役となった作品。

私自身もバイクは大好きで走りに行ったりもするので、この作品を楽しみながら読ませて貰っています(但し書いてある内容は理論に当てはまる事で、非常にハイレベルな知識と技術を持ち合わせれば、ここまで行くのかなと納得させられます。)

ギリギリのバトルの先になにがあるのか。何のために峠でバトルするのか。勝つ事の難しさなど色々なものが感じられます。

頭文字D 32 (32)
最新版32巻では、新たな展開を垣間見せていてまた続きが楽しみになってしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

JIN 仁

JIN―仁 (第1巻) JIN―仁 (第2巻) JIN―仁 (第3巻)

村上もとかと言えば、「六三四の剣」ですね。熱血剣道マンガ。剣道のマンガって結構多いんですが、村上もとか独特の描写が上手く使われていて良い作品だと思います。

そんな氏の異色作品がこの「JIN」です。外科医が不思議なことをきっかけに幕末時代にタイムスリップし、その時代で現代の医学知識を使って、色々試行錯誤を繰り返しながら病人を治療するという、一風変わった作品です。現代でいかに優れた医者でも、いきなり昔にタイムスリップさせられたら道具も機器も薬品も無いしで、本当に無力だろうなと思います。この作者は今まで医学的なことはマンガにしていなかったと思いますが、よくここまで調べたなぁと感心してしまいます。強力な協力者が現れたのかな。

歴史的な要素を上手く取り入れながら、その時代に流行した病気と格闘する様子と、それを取り巻くキャラクターの使い方が絶品な作品です。この作品は単行本が発行されるまでのスパンが非常に長いので、次はまだかーとひたすら待たされるのがちょっと残念です。

JIN―仁 (第4巻)

そんな作品の最新版(第五巻)が発売されたようです。
まだ買ってないので買ってきたら感想を追記予定。
JIN(仁) 第5巻 (5)

第五巻を買ってきて読みました。次へ次へと新たな課題(病気)を突きつけられる主人公ですが、時代が時代だけに完璧な治療が難しいというのがなんとも言えません。昔も今も同じで病気というものは恐ろしいなぁと思ったり。先日mixiのお友達の日記で覚えた「マンモグラフィ」の知識が早速役立ちました(かなり痛いそうで)。男性には縁の無いものですから(苦笑

非常に面白い作品なので、読んでいない人は是非読んでみて下さい。はまると思いますよ。ただ一つ悲しいのは次の号が出るのは一体何時になるのやら...良作だけに続きをお預けされるのは辛いです。次読みたいよー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Dr.スランプ

Dr.スランプ (1) Dr.スランプ (2) Dr.スランプ (3)
これはもう今更言う必用も無い位有名で流行った作品ですが、今見ても面白いので敢えて書きます。(数日前に一気読みしてしまいました)
Dr.スランプ (4) Dr.スランプ (5) Dr.スランプ (6)
もしかしたら若い世代では、ドラゴンボールの方が知名度が高いのかも知れませんが、私としては完全にDr.スランプの方が楽しいですね。各キャラクターが強烈な個性を持っていて、それを使い切れない位にキャラクターが動き出してしまっているのがなんとも言えません。もっともっとキャラクターを遊ばせてやって欲しかった。(当時の鳥山明にはその力がなかったのかも知れませんが。)
Dr.スランプ (7) Dr.スランプ (8) Dr.スランプ (9)
個人的に好きなのは、やっぱりせんべぇさんでしょう。この個性はもう誰にも真似出来ないって言うか、完全に人格として出来上がっています(こんな人間が居たら大変ですが)。

リアルタイムでこの作品を読んだ事のある人は、また違う視点から見られると思いますし、若い世代の人が読んでも笑える要素はいっぱいあるのでお勧めです。ただし「ナウい?」という言葉などは完全に死語なので、分からない世代には分からないでしょうね(笑

| | コメント (0) | トラックバック (0)

capeta カペタ

capeta カペタ (1) カペタ (2) カペタ (3)  

曽田正人とくれば、め組の大吾が思い浮かびますが、capeta カペタも面白いのです。
子供がレーシングカート(ゴーカートとはちゃいまっせ)を始めるのですが、天才的な順応性を持つ主人公:勝平太が大活躍する訳です。
 

勝平太は親父に育てられて、素直に育った訳ですが、カートをきっかけにして自分のやりたい事に全力で打ち込めるという状態になった訳です。実際のところレーシングカートでレースに参戦しようと思ったら、莫大な資金が必要になるのですが、あくまでもマンガなので貧乏という環境の中からも、実力ではい上がっていくというのが一つの面白さではないでしょうか。
 
曽田氏の作品は、メインキャラクターに特別な才能を与え、その才能がどんどん進化していくというストーリー展開が多いのですが、この作品も同様に、主人公に特別な才能を与えています。しかし、環境という逆境の中からはいあがって行くという展開はちょっと珍しいかなと思えたりします。

とりあえず現時点は9巻までしか出ていませんが、着実にステップアップしていく主人公の活躍はまだまだこれからでしょう。続きが発売されるのが楽しみなマンガです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

はじめの一歩

超お気に入りのマンガ、「はじめの一歩」です。既に73巻まで発売されているので、流石にリンク張るのは止めときます。
はじめの一歩―The fighting! (1) 
もう何回読んだか覚えていない位ですが、このマンガ面白さは、主人公:幕ノ内一歩の真面目なボクシングへの取り組みが描写されていることと、それを取り巻く環境が、ギャグの応酬で、緊張感と爆笑とのメリハリが面白いことでしょう。

このマンガは73巻の時点でも面白いのですが、やっぱり1巻が一番面白いと思います。いじめられっ子だった一歩が、ボクシングという世界に足を踏み入れ、そしていくつもの壁をひたすら練習を重ねて実力を付けながら破っていくというのが面白いです。(もっとも、持っていた素質という要素がカギだったりするのですが)

個人的に好きなキャラは、鷹村と猫田のおっさんですね。もう冗談としか言いようのない、腹の筋肉がつる位爆笑させてくれるのがなんとも言えません。

まだまだチャレンジャーの一歩が、この後どういう進化を遂げるのか楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

H2

H2 (1)   H2 (2) H2 (3) 

すんごい久しぶりっていうか、初めて読んだんですが、あだち充の「H2」を一気読みしました。週刊マンガで連載されていたのは、あれ何時の頃だったか..

  H2 (4) H2 (5) H2 (6)
あだち充と言えば、「タッチ」が有名ですが、やっぱりキャラクターの構成っていうか、一人の女の子を巡って二人の男の子が、遠慮し合いながらもライバル心があるっていうのは同じでしたね。

 H2 (7) H2 (8) H2 (9) 

ただ、やっぱり上手いなって思ったのは、読んでいるとキャラクターがどんどん魅力的になって行くんですよね。高校球児の熱血と女子のいやらしくない程度なエッチ描写っていうのが、もはや「趣味の世界」だなって感じさせる位上手いです(笑

H2 (10) H2 (11)  H2 (12)

あだち充の作品はだいたいこんなパターンなのですが、同じ高校野球を描いても「ドカベン」の様な男臭い作品もあれば、こういう恋愛も含めた青春を描けるのも氏の得意とするジャンルではないかと思いますね。

H2 (13) H2 (14) H2 (15) 

読み終わって思ったのは、確かに自分自身も高校生の頃には、熱いモノを心に抱いていた様な気がするし、当時は先の事など考えずに、自分が信じる道に没頭していたのを思い出します。

H2 (16) H2 (17)

なんか客観的に自問自答してしまい、今の自分で良いのかな?ってちょっと思わされました。熱血というと臭い表現ですが、モチベーションを持続していないと流されるなって思いました。日々の生活(時間)に流されて行く時間の過ぎる事の早さは、ちょっと怖いなって思った次第で。若さって良いなぁと若い時言われていましたが、ようやくその気持ちが分かるようになって来ました。いや歳取るのも悪くはないんですけどね。色々な意味で久しぶりに刺激された作品でした。

なお、この作品は薄いコミック本だと34巻ですが、ぶ厚い方だと17巻です。実写ドラマ化もされている様ですが、とても2時間やそこらの時間では、原作の良さを出せるとは思いませんので、もっぱら原作の方が私は好みです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)